英会話イーオン体験記
私は、英会話イーオンに通い続けて6年以上になる英会話中級生徒です。
私がイーオンでここまで長く英会話の勉強を続けてこられたのは、楽しく英会話を教えてくれる先生方に加えて、親身に相談に乗ってくれるスタッフの皆さんが一緒になってレベルアップのサポートをしてくれたからです。
海外出張先のアメリカで会話が全然できなかった事が悔しくてたまらず、帰国後すぐに英会話イーオンに入学したのがそもそもの始まりでした。
英会話に重要なフレーズや文法のレベルも中学生レベルから学び直す「初級レベル」から始めました。
6年以上経った今では、帰国子女や海外営業マン等と政治・経済・文化等についてディスカッションする最上級クラスで英会話力を鍛えています。
それでは、ここまで上達出来た英会話コースの仕組み・レッスン内容・雰囲気をご紹介したいと思います。
コースの仕組み
イーオンのWebや車内広告を見ると、いくつかのコースがあるのを確認できると思いますが、以下がそのコースの名称です。
(1)日常英会話
(2)TOEIC(R)テスト対策
(3)ビジネス英会話
(4)留学&ホームステイ
(5)トラベル英会話
(6)小学校英語指導者資格取得コース
(7)教育訓練給付制度コース
これらのコースのうちどれかに興味を持ったら、イーオンでカウンセリングを受ける形になります。
その際、簡単な問診表のような用紙に「どういう分野の英会話に興味があるか?」という点をチェックしていきます。
それらが、ある意味上記のコース決めの前提になります。その後、先生と英語で簡単な会話を行い、英語力を判定してもらいます。
その上で、各コースに応じたレッスンのレベルを決めて行きます。ここでは、例として最も多くの方が受講している(1)(5)をご紹介します。
レッスン内容
いずれのコースも使用する教材は同じですが、目的に応じて参加するレッスンと人数が異なります。代表的な例は、次のようになります。
グループレッスン
1クラス最大8名まで。
毎週シーン別にフレーズを覚えて、ダイアローグを介してロールプレイする。
「話す」を重視。
レベルは、初級から上級まで数段階に分かれていて1レベルあたり1~2年をじっくり学習していく教材作りとなっている。
ラウンドアップレッスン
1クラス最大5名まで。
「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランス良く習得。
文法に重点を置いて学習していく。
レベルは、初級から上級に加えて、ディスカッション専門の高度レベルまである。
1レベルあたり6ヶ月間で完了する教材となっている。
プライベートレッスン
上記いずれかのレッスン教材を使用してマンツーマンで行う。
なお、レッスンの時間は1レッスンあたり50分となります。またレッスンで使用する教材は、レッスン当日に使用する教材に加えて予習・復習用のワークブックや構文帳があります。特に上のクラスになるほど予習しておかないとレッスンについていけなくなりますので、これは必ずやっておきましょう。
レッスンの雰囲気
どのレベルでもレッスンの大まかな流れは同じです(グループレッスンの最上級レベルは除く)。
■アイスブレイク(雑談):5分
↓
■発音練習or前回の復習:5分
↓
■事前の予習してきた教材からの問題と回答:10分
↓
■教材にあるヒアリング問題のテスト:5分
↓
■ダイアローグによる会話練習:10分
↓
■勉強したフレーズを使った応用会話と復習:15分
アイスブレイクが長かったり、会話フレーズの応用に力を入れたりなど、先生によって様々あります。
また、ものすごくテンションが高い先生や、クレバーな先生など色々なタイプの先生がいますので、自分に合った先生に出逢えるかが上達のポイントです。
なお、どのレッスンや先生でも共通点があります。それは、生徒が発言したい内容をしっかりと聞いてくれて、正しい文法で言い直してくるというところです。
どこが間違いか、というよりも文法上正しい会話をしっかりとインプットしてくれるので、非常に勉強になりますし、自分が間違いやすい箇所や傾向が分かります。
もちろん、レッスンの途中で細かい疑問にも親身に答えてくれますし、分かるまで解説してくれますので、その点では本当に優しい先生達ばかりです。
私が声を大にして言いたいのは、「ネイティブの先生から教わる方が絶対に面白い!」ということです。
文化の違いを学べるだけでなく、国や地域によっても発音やイントネーションが若干異なりますので、よりネイティブ英語を聞く力が鍛えられます。
また、精神面においても「どんな外国人とも話せるぞ!」という気持ちが沸いてきます。
日本全国にある英会話イーオンは、レッスンの充実度が高いだけなく、先生達が本当に親身になってサポートしてくれますので、ほんとうにずっと長く続けたくなる英会話スクールです。