死 - Death
1 - 20 ( 33 件中 ) [ / 1 2 / 次→ ]
[PR]A dying man needs to die, as a sleepy man needs to sleep, and there comes a time when it is wrong, as well as useless, to resist.
死にかけている人間には死が必要なのだ。それは、眠くなった人間に眠りが必要なのと同じことである。抵抗することが無駄であり誤りですらあるときが、いつか来るものなのだ。
Stewart Alsop
ステュアート・アルソップ
(1914-1974)
アメリカのジャーナリスト
A single death is a tragedy, a million deaths is a statistic.
ひとりの死は悲劇になるが100万人の死は統計になる。
Joseph Stalin
ヨセフ・スターリン
(1879-1953)
ソ連の共産党指導者
All I know is that I must soon die, but what I know least is this very death which I can not escape.
もうじき私はきっと死ぬということは、自分自身でもはっきり分かっているのだが、しかし、どんなことをしたって逃れることのできない、この死そのものに関しては、私は何一つ全然知らない。
Blaise Pascal
ブレーズ・パスカル
(1623-1662)
フランスの数学者・物理学者・哲学者
But in this world nothing can be said to be certain, except death and taxes.
しかしこの世で確かなものと言えることは、死と税金だけです。
Benjamin Franklin
ベンジャミン・フランクリン
(1706-1790)
アメリカの独立革命の指導者
「ジャン・バプティステ・ル・ロイへの書簡」
By my troth I care not; a man can die but once, we owe God a death.
なあに、かまいやしない。人間、一度しか死ぬことはできない。命は神さまからの借りものだ。
William Shakespeare
ウィリアム・シェイクスピア
(1564-1616)
イギリスの劇作家・詩人
「ヘンリー四世」
Death cancels everything but truth.
人間の死によって、およそすべてのことは抹消されるが、ただし、真実だけはまったく別である。
Anonymous
作者不明
Death has but one terror, that it has no tomorrow.
死という観念の中には、人間の心につきまとって、どうしても離れない一つの恐怖がつきものである。して、それは何かと言えば、死には明日がないという恐怖である。
Eric Hoffer
エリック・ホッファー
(1902-1983)
アメリカの社会思想家・港湾労働者・哲学者
Death is like a fisherman who catches fish in his net and leaves them for a while in the water; the fish is still swimming but the net is around him, and the fisherman will draw him up - when he thinks fit.
死神というのは魚を網で捕えて、しばらくの間水の中に生かしておく漁師みたいなものである。というのは、魚はまだ水中で泳いではいるものの、依然として網の中であることには変わりないわけであるから、漁師がもうそろそろころあいだなと思った時には、何の容赦もなく網を引き寄せて、魚をとってしまうからである。
Ivan Turgenev
イワン・ツルゲーネフ
(1818-1883)
ロシアの小説家
Death is the next step after the pension - it's perpetual retirement without pay.
死というのは、年金生活の次に訪れる段階であるが、それはお金の支給というものはいっさい受けられない、永遠の隠退である。
Jean Giraudoux
ジャン・ジロドゥー
(1882-1944)
フランスの小説家・劇作家・外交官
Death is the supreme festival on the road to freedom.
人間の死というのは、自由への道において行われる最高のフェスティバルである。
Dietrich Bonhoeffer
ディートリッヒ・ボーンヘッファー
(1906-1945)
ドイツのルター派神学者
Death surprises us in the midst of our hopes.
我々人間は希望に燃えている真最中に、突然死による不意打ちを食らわせられるものである。
Thomas Fuller
トマス・フラー
(1608-1661)
イギリスの聖職者・作家
Death's dark way / Must needs be trodden once, however we pause.
我々人間はどんなに躊躇しようとも、死の暗い道だけはどうしたって一度は踏みしめなければならないのである。
Horace
ホラティウス
(65-8B.C.)
ローマの詩人
Even the bold will fly when they see Death / drawing in close enough to end their life.
どんなに大胆な恐れを知らぬ人間でも、もし死神が息の根を絶たしめんがために、すぐそばまで近づいてきたら、ぎょっとして思わず逃げ出すであろう。
Sophocles
ソフォクレス
(495-406B.C)
ギリシアの悲劇詩人
Every tiny part of us cries out against the idea of dying, and hopes to live forever.
我々人間はみな心の中では、死ぬという考えに猛然と反発し、できることならば永遠に生きたいと願っている。
Ugo Betti
ウーゴ・ベッティ
(1892-1953)
イタリアの劇作家・詩人
Hardest of deaths to a mortal / Is the death he sees ahead.
人間にとって、およそ死にまつわるものの中で一番苦しいものは、死ぬ前に味わう死の恐怖による幻想である。
Bacchylides
バキリデーズ
紀元前5世紀のギリシアの詩人
He had lived ill that knows not how to die well.
りっぱな死に方を心得ていない人間というのは、生前の生きざまが悪かった人間である。
Thomas Fuller
トマス・フラー
(1608-1661)
イギリスの聖職者・作家
He that dies pays all debts.
死ねば負債はいっさい帳消しだ。
William Shakespeare
ウィリアム・シェイクスピア
(1564-1616)
イギリスの劇作家・詩人
「あらし」
In the depth of the anxiety of having to die is the anxiety of being eternally forgotten.
死ななければならぬという悲嘆のどん底にあっても、なおかつ人間というものには、これで自分という存在ももはや永久に忘れ去られてしまうんだという、深い悲しみがしつこくつきまとって離れないものである。
Paul Tillich
ポール・ティリヒ
(1886-1965)
ドイツ生まれのアメリカの神学者・哲学者
It is as natural to die as to be born.
人間死ぬということは、生まれるということと同様に、ごく自然なことである。
Francis Bacon
フランシス・べ一コン
(1561-1626)
イギリスの随筆家・哲学者・政治家
It is love, not reason, that is stronger than death.
死より強いもの、それは、理性ではなくて、愛である。
Thomas Mann
トーマス・マン
(1875-1955)
ドイツの作家、ノーベル文学賞受賞
[PR]